福岡市早良区|目地コーキング上の塗膜のひび
外壁塗装をするきっかけで、外壁材と外壁材のつなぎ目(目地)コーキングの劣化が原因で上記のように亀裂が入り、コーキング打ち替え工事をする際に、ほとんどの方が外壁塗装まで工事をすると思いますが
今回は、このコーキングの事についてお話させて頂きます
上記写真のように外壁目地コーキングの打ち替えが完了
このコーキングの打ち替えで2つやり方があります
1 外壁塗装をする前にコーキングを打ち替えする(先打ち工法)
2 外壁塗装をした後にコーキングを打ち替えする(後打ち工法)
それぞれ長所・短所があり、理解した上でコーキング打ち替え工事をどのタイミングでするか?になります
コーキング先打ち・後打ちの短所と長所は
先打ち
長所 コーキングの上に塗装することでコーキングを塗装で保護擦る事ができ、コーキングの劣化が遅くなり高耐久が見込める
短所 コーキングの上の塗装がひび割れしやすい
上記写真はコーキングの上の塗装がひび割れになっている写真です。
この症状を防ぐ為に、別途費用はかかりますが、割れにくくする事もできます(次回にブログで説明させて頂きます)
後打ち
長所 コーキングの上に塗装をしないので、上記写真のようにひび割れの心配がない
短所 コーキングが直射日光にストレートにあたるので、コーキングの耐久性が短くなる(高耐久コーキングを選択する事で回避可能)
外壁塗装した色とコーキングの色が全く同じにはならない
今回は外壁塗装をする際に窯業サイディングのお宅は必ず
と言っていいほどコーキング工事も同時にすることに
なるので、コーキングの先打ち・後打ちの事について
書かせて頂きました。
福岡市早良区近郊での外壁塗装・コーキングの事なら
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